予防接種について

基本的に予防接種(ワクチン)で予防できる病気は、出来るだけそうした方が良いと考えられます。各種の予防接種の意義や接種期間・副作用などについては、母子手帳とともに配布される問診票が綴じられた「予防接種のしおり」に詳しく載っていますが、さらに来院時の接種前にお話しします。

また予防接種には、自治体が費用を負担する「定期接種」と接種希望の人が費用を負担する「任意接種」の二通りがあります。現在までにほとんどが定期接種になりましたが、一部はいまだに任意接種です。もちろん任意接種の予防接種も接種できればそれに越したことはありません。

2024年時点では、おたふくかぜ・インフルエンザ、A型肝炎・髄膜炎菌ワクチンなどが任意接種で、他は殆どが定期接種です。

予防接種を希望されるときは母子手帳をご持参ください。なるべく来院前に体温を測っておいた方が良いでしょう。 ほとんどのワクチンは予約なしで接種できますが、一部は予約が必要ですので問い合わせてください。

BCGワクチンは、札幌市の場合は保健センターで生後5か月から接種します。インフルエンザワクチンは、毎年10月ころから接種しますが、その都度お知らせします。

予防接種の受け方について

ワクチンは種類が多く、また複数回接種するものはそれぞれに決められた一定間隔をあける必要があります。一方違う種類のワクチンを接種する間隔は、「生ワクチンの後に別の生ワクチンを打つ場合は4週間以上間隔をあける」というルールがありますが、それ以外は特に制限はなくなりました。

普通は生後2ヶ月になったら(正確にはその前日から)5種混合・肺炎球菌・B型肝炎・ロタウイルスを開始します。

ヒブ・肺炎球菌・4種混合を3回、B型肝炎を2回、ロタウイルスを2または3回接種した後に、生後5カ月以上になってから保健センターでBCGを接種します。その後のことは来院されたときに詳しく説明します。

複数のワクチンを同時接種するのが一般的で、その数に制限は特にありませんが、状況により、また希望によって判断してスケジュールを決めていきます。

任意接種ワクチンについて

主な任意接種ワクチンの料金は次の通りです。
おたふくワクチンについては、札幌市の住民の場合、1才以上~3才未満の方は札幌市から3000円の助成金があるため、1900円の負担で接種できます。

表以外のワクチンについては問合わせて下さい。定期接種のワクチンであっても、規定の接種期間以外の場合は任意接種となります。

任意接種ワクチンの料金表
MRワクチン8,500円
水痘6,500円
おたふく4,900円
A型肝炎7,500円
B型肝炎4,900円
日本脳炎4,900円
2種混合3,500円
破傷風単独4,900円
髄膜炎菌ワクチン23,000円

当医院での接種料金は表の通りです(複数回接種の必要なものも1回分です)。 表以外のワクチンについては問い合わせて下さい。



隔離診察室 隔離室が3箇所あるので、予防接種と一般の診療の時間帯を分けていませんが、休日明けの午前中などはなるべく避けてください。
 混雑が心配な場合は、電話 (011) 667-8830 で混み具合をお問い合わせください。